いい街とは?
いい街って、どんな街でしょう。
美味しいものを、いろいろ楽しめる街。
誰もが安心して、ゆっくり過ごせる街。
地名を聞いただけでワクワクできる街。
エリアによってカラーが違うと、そこへ行きたくなるし、
人をひきつける魅力がある街には
何度でも足を運びたくなるものです。
いずれにしても街にはいろいろな建物があり、
それが街づくりに大きく関わっていることは確かです。
地域のリーダーになる
「所有する不動産がうまく運用できて収益が発生し、負動産にさえならなければいい」
とお考えのオーナー様はたくさんいらっしゃいます。
入居する人たちと円満かつスムーズな関係性を維持しながら、空室の期間をできるだけ少なくして家賃収入を継続する。
それこそ不動産活用の最大の目的ですから、その考えは当然のことです。
新しい街、新しい物件は注目度も高く、自然に人は集まります。しかし「新しい」を売りにできるのは、ごく限られた期間。
年月を経て、ただ古いだけの街になるのか、成熟した「いい街」として人々を魅了し続けることができるのか。
そこには不動産が大きく関わってきます。
街は、多様な人たちで構成されています。もちろん意見もいろいろです。
いい街をつくるためにはこうした様々な意見を集約し、
街に関わるすべての人にとって、どの方向に進むのが得策なのかを指し示す、コンパスのような存在が必要です。
私たちは、そんな存在になることを目指しています。
いい街をつくるために、常により良い方向を差し示しながら、街のために尽力したいと思っていますが、
それには不動産を所有するオーナー様の力が必要不可欠です。
私たちに、オーナー様の力をお貸しください!
私たちと共に地域のリーダーとなり、「いい街をつくる」という大きな目標に向って歩んでいきませんか?
再開発ではなく、ブランド化する
個性を活かしていく
新しいことは、もちろん個性です。
しかし新しいと呼べる期間はかなり限定的。
ですから古いものを壊して新しくする方法もあるし、
今あるものをそのままを使って個性を強調したほうが魅力的な場合もあります。
古いものを壊して再開発するために、必要な時間も費用も膨大です。
そこで私たちがご提案するのは、
今あるものを「個性」として活かすための最適な方法です。
「個性的なお店が多ければ多様なニーズにも応えられ、きっと賑わう」
とお考えのオーナー様はたくさんいらっしゃいますが、個性を選ぶにもルールは必要です。
私たちが重要視するのは「今ある物との融和性」です。
単独ではとってもステキな個性が、街の不調和になっては意味がありません。
例えば、個性的なお店が昔からの街並みと融和して魅力となり、
人々をひきつけてやまない下北沢のように、
いつかきっと街そのものがブランドとなり、認められていくはずです。
住んでいる人・働く人
「今ある物との融和性」。それは長年、その地域で生活してきた人々を大切にするということでもあります。私たちは、住んでいる人や働いている人の生活がより良くなるアイデアを提案し、さまざまな問題解決に取り組みながらコミュニティづくりも行ないます。そして、地域に住む人々が誇りに思える街づくりに尽力します。
「今ある物との融和性」は、きっと街に新たな個性をもたらし魅力となります。そこで暮らしたい、働きたいという人もどんどん集まります。賑わいが生まれ、街は活性化し、さらなる個性が上書きされ、ますます「いい街」になっていきます。
皆さんは、ご自分が所有する不動産のある地域が
どんな街だったらいいなと思いますか?どんな街にしたいとお考えですか?
皆さんの「あったらいいな」をお聞かせください。
私たちはその想いを形にしながら、いい街づくりに取り組みます。